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玩具レビュー MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)

コンボイ改め、ライオコンボイ参上!

MP ライオコンボイ (59)

温恢の玩具レビューはTAKARATOMY トランスフォーマーマスターピースシリーズより「MP-48 ライオコンボイ(ビーストウォーズ)」です。発売日は2020年2月29日。

「ライオコンボイ」は1998年に放送されたアニメ『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』に登場するキャラクターです。「ビーストウォーズシリーズ」の2作目に当たる作品ですが、日本国内独自の展開作品となっています。
『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』では、惑星ガイアを舞台に「破壊大帝ガルバトロン」が率いる「デストロン軍団」との戦いを描いた作品となっています。ロボットバトルアニメではありますが日常シーン等全体的にコメディ色が強く、メインターゲットである子供がしっかり楽しめる構成となっています。
サイバトロン宇宙警備隊惑星ガイア方面軍司令官として戦いを続けていた「コンボイ」(G1コンボイとは別人)は、仲間をかばってデストロン軍の罠にかかり惑星ガイアに転送されてしまいます。惑星ガイアの大気に侵され瀕死となったコンボイは、突如として現れた「白いライオン」によって「アンゴルモアエネルギー」集約点に運ばれ命を救われました。その際、助けてもらった白いライオンの姿をスキャンしたコンボイは、以降ライオコンボイと名乗り、惑星ガイアの平和の為に尽力していく事となります。
性格は冷静かつ温厚。懐が深く、部下からも非常に慕われています。戦いにおいても話し合いを第一としており、それにより和解した敵勢力も存在します。しかし、ひとたび戦いとなれば全身に備えられた各種武装や機動性を活かし、高い戦闘力を発揮します。
忘れてはならないキャラクター性として、「息子がいるトランスフォーマー」としても有名だったりします。

1998年当時、『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の玩具は、『ビーストウォーズ』放送時未発売であった玩具がラインナップされていましたが、ライオコンボイとガルバトロンは日本国内で独自に設計された玩具で、当時も高い人気を誇る玩具でした。今回のMP版では最新の技術で再設計されたフルリメイク玩具となっています。

ビーストモード 全身図
MP ライオコンボイ (1)

MP ライオコンボイ (2)

MP ライオコンボイ (3)

ビーストモードは「ホワイトライオン」。各部にメカっぽい造形が残っていますが、これはコンセプトの中心が「アニメ再現」ではなく「当時玩具のリメイク」に比重を置いているためだと思われます。とはいえ、各部流線型のボディが美しく、十分ライオンと認識できます。
私はアニメの再現に拘らないのでこういった路線は大好きです。

付属品
MP ライオコンボイ (4)

付属品はテックスペックカード、サイバトロンバスター、ライオビーム×2、ライオミサイル(グレー)×2、ライオミサイル(ブラック)×2、ホルダーパーツとなっています。

ビーストモード バストアップ
MP ライオコンボイ (5)

ライオン顔はアニメ版に近くなり、ディフォルメされた感じになっています。

ビーストモード 各部アップ
MP ライオコンボイ (15)

MP ライオコンボイ (16)

MP ライオコンボイ (17)

MP ライオコンボイ (18)

各部は塗装仕上げとなっており、かなりリッチな仕上がりとなっています。本体の白はつや消し、たてがみは半艶と質感が変えられているのも良いですね。

ライオンクロー
MP ライオコンボイ (14)

前足にあるライオンクローは展開可能。

アタックモード
MP ライオコンボイ (8)

上部たてがみと前足パーツを展開し、ライオビーム、ライオミサイルを取り付ける事でアタックモードにすることができます。

スタンドジョイント
MP ライオコンボイ (11)

腹部には3mmジョイントがあり、対応したスタンドを取り付ける事が可能です。

ロボットモード 全身図
MP ライオコンボイ (23)

MP ライオコンボイ (24)

ロボットモードへの変形は51ステップ。なかなか歯ごたえがあります。基本的なパーツの動かし方は当時版に準じていますが、より複雑に変形が行われます。
逆三角形のマッシブプロポーションで、まさにアニメのライオコンボイです。ビーストモードでは隠れていた赤いパーツがメインに来ることでかなり印象が変わって見えます。

ロボットモード バストアップ
MP ライオコンボイ (25)

頭部はもうカッコいいの一言です。当時のアニメはセルアニメでしたが、良作画時の引き締まったフェイスデザインとなっています。

ロボットモード 各部アップ
MP ライオコンボイ (26)

MP ライオコンボイ (27)

MP ライオコンボイ (28)

MP ライオコンボイ (29)

MP ライオコンボイ (30)

メカニックで硬質的なラインとビーストの流線形なラインが混在する、ビースト玩具らしい造形となっています。ビーストモード以上に各部の塗装の美しさに惚れ惚れします。

ロボットモード 内蔵ギミック
MP ライオコンボイ (33)

左胸のハッチは展開し「エネルゴンマトリクス」が露出します。蓋側にはサイバトロンのエンブレムが刻印されています。これは当時玩具のシークレットエンブレムのオマージュですね。

MP ライオコンボイ (34)

脚部バーニアは展開可能。

MP ライオコンボイ (38)

左肩を展開し、「ライオビュート」展開状態に。

MP ライオコンボイ (47)

右肩のたてがみを展開し、「ライオタイフーン」発動状態の再現も可能です。当時玩具ではスプリングで回転ギミックが有りましたが、今回は手動での回転となります。
また、メカライオンの口を開ける事で「レーダー攪乱弾」散布状態も再現できます。 

MP ライオコンボイ (36)

ビーストモード同様、ライオンクローは展開可能。

MP ライオコンボイ (37)

クロー部分は反転し、最終決戦時に見せた形態にする事も可能です。

サイバトロンバスター
MP ライオコンボイ (44)

サイバトロンバスターは持たせる事が可能です。武器側に凸、手のひら側に凹受がありがっちりホールドできます。

ホルダーパーツ
MP ライオコンボイ (42)

MP ライオコンボイ (43)

ホルダーパーツはライオミサイル、ライオビームを4個まで装填可能。ライオコンボイに携帯させることが出来ます。

MP ライオコンボイ (45)

持たせ方を変える事で銃モードとしても運用出来ます。

MP ライオコンボイ (39)

MP ライオコンボイ (40)

MP ライオコンボイ (41)

携帯させたライオビーム、ライオミサイルはたてがみから展開した砲身に装填する事ができます。

ロボットモード スタンドジョイント
MP ライオコンボイ (48)

MP ライオコンボイ (49)

ロボットモード時は背中と股間に3mmジョイントがあります。

大きさ比較
MP ライオコンボイ (6)

MP ライオコンボイ (31)

いつもの1/12ドールと比較するとこのような感じ。ライオコンボイはロボットモードでも全長3mなので、スケール感は1/12と言って良いのかもしれません。

MP ライオコンボイ (7)

MP ライオコンボイ (32)

散々当時版ライオコンボイの話をしたので、今回は当時版とも比較。
22年の技術の進歩を感じる事はもちろんできますが、改めて当時版の出来の良さも感じる事が出来ます。

可動
MP ライオコンボイ (10)

MP ライオコンボイ (58)

可動に関しては変形の恩恵という側面もあり、かなり柔軟に動かすことが出来ます。ただ、全身ほぼフル塗装仕上げなので塗装の擦れは必至です。特にメインカラーが白と赤なので擦れた時の目立ちやすさも段違いです。ただ、関節の大半は強めのクリックになっており、動かした時の手応え的な気持ちよさも間違いなく存在します。

以下、写真を何枚か。
※一部写真には魂ステージを使用しています。

MP ライオコンボイ (12)

MP ライオコンボイ (13)

MP ライオコンボイ (9)

MP ライオコンボイ (21)

ライオコンボイ、変身!

MP ライオコンボイ (22)

惑星ガイアの平和は、この私が守る!

MP ライオコンボイ (57)

ガルバトロン、私の話を聞くんだ!

MP ライオコンボイ (56)

MP ライオコンボイ (55)

ライオミサイル!

MP ライオコンボイ (52)

MP ライオコンボイ (51)

MP ライオコンボイ (50)

MP ライオコンボイ (53)

MP ライオコンボイ (54)

MP ライオコンボイ (60)

MP ライオコンボイ (61)

お互いに思いやる心さえあれば、力など無くても皆一つになれるはずだ。


以上、TAKARATOMY トランスフォーマーマスターピースシリーズより「MP-48 ライオコンボイ」のレビューでした。
2020年現在でも高い人気を誇るライオコンボイが遂にマスターピース化。個人的にも思い入れの強いキャラクターで発売を心待ちにしていました。アニメの再現を追求しつつも、当時玩具のギミック的な魅力も継承され、リメイクによるマスターピース化に相応しい完成度だと思います。豪華なフル塗装のおかげで変形やアクションポーズを取らせる事に躊躇しがちですが、是非ガシガシと遊んでもらいたい玩具です。トランスフォーマーの醍醐味を感じる事が出来ると思います。惜しむらくは発表当時に付属予定であった「アルテミス」の可動フィギュアが無くなってしまった事ですね。結構可愛いデザインで好きなキャラクターなのですが…。何らかの形でアルテミスも発売されて欲しいですね。

MP ライオコンボイ (65)

今回登場してもらった当時版。MP版と比べる事でこちらも改めて傑作と感じました。構造的な違いこそあれ、変形の基本レイアウトは全く同じ。加えて全身にスプリングギミックを内蔵し、もの凄く遊べる玩具です。
いろいろ遊んでいるライオコンボイですが…

MP ライオコンボイ (19)

「やっほ~で~す♪」

1/12ボディのエリスとの親和性が高すぎです。エリスもお気に入りのご様子(*´~`*)

MP ライオコンボイ (20)

MP ライオコンボイ (63)

「どちらの姿も凛々しくてカッコいいですね(*ノ∪`*)」

MP ライオコンボイ (62)

もちろんビーストコンボイ同士を並べるのも良し。その場合は「伝説の総司令Ver.」の方がよりマッチするかと思います。私は持っていないので通常版で。

「玩具レビュー MP-32 コンボイ(ビーストウォーズ)」のレビューはこちら

MP ライオコンボイ (64)

「ビーストウォーズシリーズのMP化も順調に進んでいますね♪これで"ビッグコンボイ"さんが出ればビースト司令官が3体並ぶ事に☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆」

ビッグコンボイも人気のキャラクターですし、いつかMPで出て欲しいですね(*^_^*)
それでは、次回の『金のおにぎり玩具箱』もよろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ



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Comments 2

ぬくぬく先生

まるで川口駅前のシンボルみたい・・

MP-48 ライオコンボイは全く聞いたことがなくてよくわからないのですけど、とにかくライオンをモチーフにした玩具の
完成度の高さには目を見張るものがあります!
そして百獣の王のライオンがまさかまさかのロボ化状態になってしまうとは、日本の玩具の精緻さもここに極まった!というものがありそうです。

この玩具を見ていたら、ついつい埼玉県川口市の川口駅前のKIKビル屋上に建てられている眼光鋭いライオン像を
思い出してしまいました!
体長約20メートル、高さ約12メートル、重さ約1.5トンとかなり目立っていて、川口駅前の一つのシンボルともいえそうてすし、まるで行き交う人々を獲物として物色するかのように目を光らせているリアルな巨大ライオンを
見ているようにも感じられそうです!

2020-03-16 (Mon) 11:19 | EDIT | REPLY |   

ごにぎり

Re: まるで川口駅前のシンボルみたい・・

ぬくぬく先生様、いつもコメントありがとうございます(^^♪

ライオンモチーフはロボット玩具の王道でもありますし、ライオコンボイ自体も今でも高い人気を誇ります。
変形パターンの大筋は昔発売された玩具と同じではありますが、大幅にスタイリッシュになり変形前後の違いというトランスフォーマーの醍醐味を味わえる玩具です(^^♪

川口駅のライオン像。本物は見た事ないのですけど、とても迫力のある造形をしていますよね!すぐにでもとびかかりそうな迫力がありますよね(^^♪

2020-03-16 (Mon) 21:47 | EDIT | REPLY |   

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